サムゲタン 参鶏湯

医食同源、
薬膳料理の真骨頂。
丸鶏をじっくり煮込み、
骨まで食べられて
コラーゲンもたっぷり。
翌日のお肌のハリが違います。

コラーゲンたっぷり

サムゲタン(参鶏湯)は丸鶏を使用したスープ。参とは、高麗人参のことで、鶏の内臓を抜いてその中に、高麗人参・なつめ・もち米・にんにく・栗・松の実・シイタケなどを詰め込んで、長時間煮込んだ薬膳料理。 現代では骨まで食べれるような参鶏湯は少なくなっていますが、京園では丸鶏をじっくり石焼の器で煮込み、骨も一緒にホロホロとほぐれ、柔らかく食べられます。骨の中に含まれるコラーゲンまでたっぷり摂取できるので美容の強い味方です。

京園でしか食べられない参鶏湯の美味しさは格別です。

疲労回復に効果

サムゲタンは本来、三伏(サンボク)に食べられる季節料理です。三伏とは、陰陽五行説にいう7月中旬から8月上旬の大変暑い時期にあたり、薬膳料理であるサムゲタンを食べると、疲労回復、夏バテに効果があるといわれています。日本では土用の丑の日にウナギを食べますが、まさに同じような風習ですね。

現代では一年を通していつでも食べられる人気の韓国料理となっています。